肝硬変の成因は変化している
わが国の肝硬変ではC型肝炎ウイルス(HCV)由来が最多ですが、その割合は治療の進歩に伴って低下しています。2018年の全国調査(48,621例)では、HCV 48.2%、HBV 11.5%、アルコール19.9%、NASH 6.3%でした。
したがって「HCVが約55%」という固定値ではなく、調査年を併記して覚える必要があります。近年はアルコール関連肝疾患や代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD/MASH)の重要性が増しています。
針刺し事故での感染成立リスク
針刺し事故後の感染リスクは、感染源のウイルス量、ワクチン・抗体の有無、曝露の程度で変わります。古い概算値だけで判断せず、施設の曝露後対応手順に従ってください。

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