【覚え方】ショパール関節 リスフラン関節

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リスフラン関節 ショパール関節とは

足は前足部、中足部、後足部に分かれます。

リスフラン関節(英語:Lisfranc joint、日本語:足根中足関節)は前足部と中足部の間にある関節です。それぞれの楔状骨と第1~3中足骨ならびに立方骨と第4・5中足骨の関節で形成されています。

ショパール関節(英語:Chopart joint 日本語:横足根関節)は中足部と後足部の間にある関節で、距舟関節と踵立方関節の2つの関節からなっています。

Henry Vandyke Carter, Public domain, via Wikimedia Commons, adapted

覚え方1 ショパール関節は足関節のそば(ショパ)にある

覚え方
ショパール関節は足関節のそば(しょぱ)にある

ショパール関節とリスフラン関節は個性的な名前なので関節の名前を覚えている方は多いですね。

ただ、どっちがどっちかと問われると微妙ではないでしょうか。足の骨なんて見慣れてないし。横に走る関節だったかなって程度ですよね。「しょぱ(そば)」にある関節がショパール関節と覚えておくことで、リスフラン関節が遠位の関節であることも覚えられます。羽生結弦選手が損傷したリスフラン関節靭帯→フィギュアスケートはつま先が大事→リスフラン関節は足関節より遠位にある→ショパール関節は足関節より近位にある

覚え方2 羽生結弦選手 が痛めたのはリスフラン関節

覚え方
羽生結弦選手 が痛めたのはリスフラン関節

フィギュアスケートファンならリスフラン関節ときてピンと来るんじゃないでしょうか。そうです。あの 羽生結弦選手 が負傷したリスフラン関節。フィギュアスケートは足先が命(勝手なイメージです汗)

ゆずが痛めたリスフラン関節は足先の方、と覚えていればショパール関節は足関節に近い方の関節と覚えられます。

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