副腎皮質3層と生成ホルモンの覚え方

内分泌代謝

副腎の解剖と生成ホルモン

副腎は外側から内側にかけて、球状層、束状層、網状層の3層構造からなる副腎皮質と髄質からなります。
各層と生成ホルモンとの関係は以下の通りです。

副腎皮質
 球状層:アルドステロン(鉱質コルチコイド)
 束状層:コルチゾール(糖質コルチコイド)
 網状層:アンドロゲン(性ホルモン)

副腎髄質:カテコラミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)

副腎皮質と産生ホルモン
ガイトン生理学より引用

覚え方1 下ネタバージョン

休息嬢のami、アルコールでセックス

休息が出来るところ(ラブホ)にやってくる風俗嬢のAmiさん、アルコールが入ってセックスをする、という覚え方です。
セックス→性ホルモン(アンドロゲン)と関連付けます。

国試のためには、下ネタも厭わない方向けです。
もっと上品な覚え方は、その2 上品バージョンをどうぞ

副腎皮質3層と生成ホルモン

休息嬢のAmi、アルコールでセックス

休:状層
息嬢の:状層
Ami:状層
アル:アルドステロン
コールで:コルチゾール
セックス:ホルモン(アンドロゲン)

覚え方2 上品バージョン

腎臓と切っても切り離せない関係にある副腎。その関係性から腎臓の指標であるGFRで副腎3層を覚えることもできます。こちらの暗記方法は英語力が必要です。文章で覚えるよりもコンパクトでスタイリッシュですね。

副腎皮質3層と生成ホルモン

Glomerular → 状層
Fascicular → 状層
Reticular → 状層

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