急性膵炎 臨床診断基準

消化器
1上腹部に急性腹痛発作と圧痛がある
2血中または尿中に膵酵素の上昇がある
3US, CTあるいはMRIで膵に急性膵炎を示す所見がある

上記3項目中2項目以上を満たし、他の膵疾患および急性腹症を除外したものを急性膵炎とする
ただし、慢性膵炎の急性発症は急性膵炎に含める
膵酵素は膵臓特異性の高いもの(膵アミラーゼ、リパーゼなど)を測定することが望ましい

参考文献
急性膵炎診療ガイドライン2015年 第4版より一部引用改変

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