【語呂合わせ】ニコルスキー現象が陽性となる疾患

nikolsky phenomenon皮膚科

ニコルスキー現象とは

ニコルスキー(Nikolsky)現象とは、正常に見える皮膚に圧迫や摩擦を加えると、簡単に表皮剥離や水疱を生じる現象です。 天疱瘡、表皮水疱症、SSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)、TEN(中毒性表皮壊死症)などで陽性となります。水疱症の中でも尋常性天疱瘡と落葉状天疱瘡はニコルスキー現象陽性ですが、類天疱瘡、疱疹状皮膚炎は陰性なので注意が必要です。

語呂合わせ
スススッと こすると 点 点 水疱

Nikolsky現象が陽性となる疾患

スススッと:SSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)
こすると:ニコルスキー現象
点:疱瘡
点:TEN(中毒性表皮壊死症)
水疱:表皮水疱

ニコルスキー現象 わかりやすい動画

TEN(中毒性表皮壊死症)に伴うNikolsky現象の動画です。簡単に表皮剥離をしていることがよくわかります。

Nikolsky's sign (Toxic epidermal necrolysis)
youtubeより引用

ニコルスキー現象とケブネル現象の違いは下の記事をどうぞ

参考文献

あたらしい皮膚科学

病気がみえる vol.14 皮膚科

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