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血中尿素窒素(BUN)が上昇・低下する原因

基準値:9~21mg/dL ※基準値は施設により異なる検査目的:腎機能の評価組織タンパク質や食事蛋白質の分解により生じたアミノ酸の脱アミノ反応により生じたアンモニアが最終的に肝臓の尿素回路で代謝されて尿素となる。血中に放出された尿素は、腎...
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血清クレアチニン(Cr)が上昇・低下する原因

基準値:男性0.65~1.09mg/dL 女性0.46~0.82mg/dL ※基準値は施設により異なる検査目的:腎機能評価クレアチニンは、筋肉中のクレアチンの終末代謝産物であり、腎糸球体で濾過され、尿細管での再吸収や分泌が少ないので、糸球...
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フェリチンが増加、減少する原因

基準値:男性30~300ng/mL 女性10~120ng/mL ※基準値は施設によって異なる目的:貯蔵鉄の把握、炎症性サイトカイン作用の推測フェリチンとは、アポフェリチンという蛋白質とFe3+が結合した水溶性蛋白質である。 余剰の鉄は、こ...
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血清尿酸(UA)が上昇、低下する原因

基準値:男性 3~7mg/dL 女性 2~7mg/dL検査目的:痛風、高尿酸血症の診断血漿中での尿酸ナトリウムの飽和溶解度は6.8mg/dLであり、その濃度を超えると尿酸結晶が析出する可能性がある。血清尿酸値は、尿酸産生量と腎臓からの排泄...
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アルブミン/グロブリン比(A/G比)が上昇・低下する原因

基準値:1.2~2検査目的:主として免疫グロブリン増減のスクリーニングA/G 比の上昇は、グロブリンの減少で見られる。 AG 比の減少は、アルブミンの減少かグロブリンの増加(単クローン性、多クローン性)、両社の合併又はアルブミンおよびグロ...
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アンモニア(NH3)が上昇、低下する原因

基準値:40~80μg/dL検査目的:①肝機能障害や門脈-大循環短絡の重症度の指標②肝性脳症に対する治療効果の判定血漿アンモニアには、外因性のものと内因性のものがある。外因性アンモニアは、食物中の蛋白質由来の窒素化合物が腸内細菌により脱ア...
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血清アルブミン減少の原因

基準値:3.8~5.2g/dL検査目的:栄養状態、肝・腎障害などの評価血清アルブミンは、肝臓で合成される蛋白アルブミンの減少は①産生の低下(肝障害, 炎症性疾患)②体外(尿, 消化管, 皮膚)への漏出③代謝亢進(甲状腺機能亢進症, 炎症性...
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血小板数が増加・減少する原因

基準値:15~35万/μL検査目的:出血傾向の鑑別診断、経過観察血小板減少の機序は、産生の低下と破壊の亢進であり、前者は骨髄機能不全、後者は脾機能亢進、血栓での消費の亢進や免疫的機序によることが多い。血小板増加は、腫瘍性と反応性があり、反...
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血清総蛋白(TP)が増加、減少する原因

基準値:6.5~8.0g/dL検査目的:栄養状態, 肝・腎障害などの評価血清中には様々なタンパク成分が存在するが、セルロースアセテート膜電気泳動によりアルブミン、α1グロブリン、α2グロブリン,βグロブリン、γグロブリンの5分画に分けるこ...
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血清鉄(Fe)が増加・減少する原因

血清鉄が増加・減少する原因 基準値:男性64~187μg/dL  女性40~162μg/dL ※基準値は施設によって異なる 検査目的:貧血の原因疾患の鑑別健常成人の総鉄量は約4gであり、蛋白と結合して存在している。約2/3はヘモグロ...